さて、今日も考えてみよう。
ちゃんと、考えているのかな。
考えないで、書いているのかな。
書いてもいない「まるまんが」を、
書きたいって気持ちを書いている記事。
お蔭様で、はてなブログに記事を書けるようになった。
編集の仕方を間違えていたり、
人様に読んで頂ける記事ではないのは、承知の上でも、
自分でも、はてなブログの更新が出来た。
人様は、きちんと作品を完成させてから発表しているのに、
自分は「まるまんが」を書きたい気持ちだけをかいている。
「まるまんが」をかきたい気持ちを忘れないために。
「まるまんが」を書けるようになるために。
今日の「まるまんが」。
まるがかぐ
なみでただよう
まるにおい
しかくのなかの
てんのまじわり
「まるまんが」を漫画としてかくためには、
ちゃんとした漫画の事も考えてみよう。
漫画を描く為の本を読んでみよう。
クリップスタジオのマンガ描画テクニック持っている。
漫画を描く為の本をいっぱい読んでいて、
ひとつも漫画をかいていない。
今までかいていない漫画を描こうとしている。
自分にしては、これだけでもたいした進歩。
今、本棚にあるまんがを描く為の本をみてみることにする。
ここで、自分の「まるまんが」の為の考える事を放棄していたりして。
「まるまんが」以外にも、昔からまんがを描いてみたかった。
そして、ほとんど漫画をかいてこなかった。
まんがを描きたいってだけの、自分だけの歴史。
奥付を開いてみよう。
昭和46年3月10日 初版第1刷発行
昭和50年8月1日 第11刷発行
まんが入門 監修/赤塚不二夫 定価450円
楽しみながら、バツグンのまんがセンスが身につく、
まんが入門の決定版!!
赤塚不二夫先生の《監修のことば》を読んでみよう。
いま、わたしたちのまわりから、まんががなくなったら、どんな世の中になるでしょう。
まんがなんて、なくなってしまえという人はおそらくいないと思うし、もしいたとしてもその人はきっと、ユーモアのわからない、おもしろみのない人間だと思います。
でも、まんがだってよいところばかりとは、かぎりません。まんがしか見ないで、おとなになった人は、これまた、うすらトンカチな人間に、なってしまうだろうと思います。
この本をよんで、まんががうまくなってやろうと思っている人の中に、そんなふうに、まんが以外になにもよまず、まんがのことしか考えないような人は、いませんか?
そんな人を、まんが・バカをいいます。
おもしろいまんがは、まんがだけの中からは、つくれません。ひとつ、まんがを外側から、広い目で見て、そして、考えてみませんか?
この本は、そんな考えかたにたって、つくられたものです。
まんがをそのように見るということは、テーブルの上においたリンゴをなgめるというような、かんたんなことではありませんが、この本をよんで参考にし、自分なりのまんがにたいする考えかたをもってみましょう。
そして、まんががより以上にうまくなれば、この世に多くのユーモアがうまれ、これまた、たいへんけっこうな、たのしいことだと思います。
そして《もくじ》に続きます。
第一章 まんが上達七つのコツ
第二章 まんがの基本を覚えよう
第三章 さあ、まんがをかこう
第四章 まんが家への道
第五章 まんがもの知り帳
当時の小学生を対象にしているまんが入門ですから、漢字には全部ルビがふってあります。第五章のまんがもの知り帳には、なんと、まんが家名鑑がついていて、五十音順にまんが家の先生方のお名前と住所が記載されています。既に、お亡くなりの先生方も、現在も活躍中の先生方のお名前もあります。
まんが出版社住所録もあります。出版社に〔雑誌の出版社〕と〔単行本出版社〕があるのは時代を映していますね。
〔雑誌の出版社〕で名前のあるのが、秋田書店、講談社、集英社、小学館、少年画報社。〔単行本出版社〕には、曙出版。日の丸文庫、ひばり書房、東京漫画出版社、若木書房。ちゃんと住所が書いてあります。電話番号はありません。
きょうは、自分の「まるまんが」をかこうと考えるまえに、まんがをかきたい気持ちの元を読んで時間が経ってしまいました。
「まるまんが」をかきたい気持ちを忘れない為に、雑誌からひろった言葉を転記しておきましょう。
私は周りのみんなから愛されています。
私も周りの人すべてをとてもたいせつに思っています。
私は自分自身をとてもたいせつに思っています。
私は周りの人すべてをゆるします。
私は自分自身をゆるします。
私は解き放たれ、自由そのもの。
私の細胞1つひとつがキラキラと輝いています。
信念化、イメージング、「現在形」から「完了形」へのシフト
愛、感情レベルのエネルギー
(イメージング)
今迄たくさんの本を書いてくれた作家さんに感謝。漫画家さん、ありがとうございます。出版社、流通、本屋さんに感謝。はてなブログに感謝。
お蔭さまで、素晴らしい本との出会いがありました。
すべての本は読めませんが、読んだ本は面白かった。
自分が「まるまんが」をかけるようになるまで、愛と感謝で生きていきます。