まるまんがを書いていたいブログ

まるまんがが漫画でかけるか、ポエムか雑文か続けていこう。

本を買うのは楽しい。夏には文庫本がよく似合う。

社会人になって、お金を自分で使えるようになって、

将来の事も、老後の事も、

何も考えずに本を買って読んでいた。

 

本も漫画も、買って読むのは気持ちいい。

選んでいるのが楽しい、所有欲が満足する。

読んで面白ければ嬉しい。

読んでいる事で時間がつぶれる。

 

皆がスマートフォンを持っているような時代じゃなくて、

テレビが家庭に一台の頃の話。

 

子供の時、勉強しないで漫画ばかり読んでいた。

それよりも、漫画も読まずにテレビを眺めていた方が多かったかも。

 

友達の家には、彼女の為の本棚があって

「みどりのゆび」がさしてあった。

カバー付きの大きい本で、図書館にあるような本だった。

 

私はおこずかいで漫画を買っていた。

星 新一を並べて喜んでいた。

赤毛のアンのシリーズは高校の友人が教えてくれた。

 

夏休みに向けて、書店が文庫本の名作シリーズを並べていた。

そして文庫本になっているような本でも、

いつでも、本屋さんに並んでいる本と、

いつの間にか、店頭から無くなってしまう本がある。

 

ハヤカワ文庫のSFシリーズをため込んでいた時がある。

今は、どこの書店でも見かけなくなってしまった、

アン・マキャフリイを繰り返し読んでいた。

 

毎日、たくさんの本が出版されていて、

本との出会いが、時代と地域で異なる事を、

ふいに実感させてくれたのが、

書店にアン・マキャフリイの本がなくなったから。

 

書店にはたくさんの本が並んでいる。

でも、今の若い人は本屋でアン・マキャフリイの本に

偶然出会う機会はもう無い。

 

色んな人が、新しい本を書いている。

たくさんの本が、毎日書店に並んでいる。

読める本には限りがあるし、本ばかり読んでいられない。

本が読めるのは、幸せな事。

 

ずっと、人が書いてくれてお話を読んでいた。

自分で書けるとは思ってもいなかった。

書いてみたいと思ったのは「まるまんが」。

「まるまんが」をどうしたら漫画にできるのか、

わかりもしないのに、パソコンにペンタブレットだの

ガイドブックだの並べている。

 

今日の「まるまんが」。

 

まるたべる

まるはまるたべ

いきている

まるであるため

いのちいただく

 

「まるまんが」をかきたい子と、

その家族で、ばーちゃんやらとーちゃん、

かーちゃん、にーちゃん、ねーちゃんかこうかな。

 

「まるまんが」をかきたい気持ちだけをかいておいて、

気持ちを忘れないために、雑誌からもらった言葉を転記しておこう。

 

心にはいつも明るい未来が広がっています。

私は毎日安心して安らかな眠りにつきます。

眠ると体も心もリフレッシュし、エネルギーに満ちていくのがわかります。

エネルギーを満タンにして、朝、私は気持ちよく目覚めます。

 

創造、物質界レベルのエネルギー

(個性開花、自尊)

 

今迄私が読んだ本を書いてくれた作家さん、漫画家さん、

ありがとうございます。

これから読むであろう本を、今書いてくれている皆様、

本を創ってくれている皆様、流通、書店の皆様、

感謝しています。ありがとうございました。