はてなブログを、どうして書けるようになったのか。
人様には簡単なブログの作成やら更新やらを、
今迄、なぜ出来なかったのか。
時間がなかったからです。
楽に生きていたい、自分の怠惰の現れです。
そして、この度はてなブログに記事を書けるようになったのは、
ひとえに、お酒をやめたから。
今迄お酒を飲んで、
酔っぱらって寝ていた時間をブログ記事を書く為に使えるから。
お酒のつまみを考えないで、
夕食の献立をたてるようになったから。
自分は、お酒が大好きでした。
父親は生前、晩酌を欠かしませんでしたし、
子供の頃から、大人になったらお酒を飲むのは、
当たり前だと思っていました。
小学生の時、父のウイスキーを隠れて飲んで、
意識を無くして、なぜだか祖母に付き添われて昼寝してました。
なんで自分が昼寝をしているかも覚えていない、
寝る前の記憶も無い、こわい酔っ払いの経験です。
よく生きていたものです。
社会人になってからは、
外でも家でもたくさんお酒を飲みました。
自分はお酒に強いから大丈夫なんだと思っていました。
たまに意識が無くなるまで飲んでも、
ちゃんと帰宅していました。
そんな自分がどうしてお酒をやめたのか。
新古書バーゲンブックでドラックストアに並んでいた、
アラン・カー「読むだけで絶対やめられる禁酒セラピー」を読んだから。
実はタイトルは、うろ覚えです。ただの「禁酒セラピー」だったかも。
この新書か文庫本かを、
お酒はやめないけど、読んでみたいといった知人に貸して、
まだ返してもらっていないから、
確認しないで記事を書いています。
最初から最後まで、順番に読むように促している本ですけど、
覚えておきたい自分のメモ書きだけは手元にあるので、
転記しておきます。
著者が、まとめてくれている要点です。
①「やった!私の人生はもう(破壊)という名の毒に支配されることはないんだ」と考える。
②自分の決断を絶対に疑わないこと。-失うものは何もないのだから。
③飲酒について考えるのを怖がらない。
④小悪魔の存在を忘れない(でも怖がる必要はありません。)
⑤禁酒したことを忘れた?でも心配しないで。
⑥禁酒の時期を先延ばししない。
⑦人生良い日もあれば、悪い日もあることを忘れない。
⑧あなたが渇望感をコントロールしていることを忘れない。
(決して、その逆ではないのです。)
⑨敵の死を悲しまない。
⑩ライフスタイルを変えない。
⑪友達に無理に禁酒を勧めない。アドバイスを求められた時だけ助けてあげる。
⑫生活の中の気に入らない部分を変えてみる。・・・自分がもともと変えたいと思っているところだけ変える。
⑬代替品を使わない。
⑭飲酒を連想させる物や状況とお酒の結びつきを切っていく。そのプロセスを楽しむ。
⑮お酒を飲む人を絶対に羨まない。
⑯最後の一杯を飲む。そして一番大切なこと。
・・・人生を楽しむ。
お酒は毒で、お酒を美味しいと思っているのは刷り込み。
お酒が無くても、談笑は楽しいし、体にいい。
お酒を飲むのは、経済的にも、健康にも悪い。
ちゃんとコントロール出来ているから、
ちょっとだけなら大丈夫というのは錯覚。
依存には境界線が無い。etc.
自分は毎日お酒を飲んでいて、
アルコール依存症になりそうな実感はあったので、
最後の一杯を飲んで、きっぱりお酒はやめました。
今日の「まるまんが」
まるがある
まるひとつでは
わからない
まるのおおきさ
まるのかがやき
はてなブログに記事をかけて嬉しい。
まだ「まるまんが」をかたちには出来ていないけど、
「まるまんが」を書きたい気持ちを書いていられる。
前に書いてみた「まるまんが」も見つけた。
もっと自由に書いている。
自分は本も漫画も大好きです。
今迄書いてくれた作家さん、漫画家さん、
素晴らしいお話しをありがとうございます。
出版社さん、編集者さん、流通に関わる皆様、
本屋さん、感謝しています。
これからもよろしくお願いしたします。
愛と感謝を込めて。
「まるまんが」をかける日まで。